Twitterのヒント:解説付き(9カ月でフォロワーが8200人増えた運営法)

私Fujimoriが9カ月でTwitterのフォロワーを8200人増やすことができたその方法論をスライド110枚にまとめたノウハウ資料「Twitterのヒント」のスライド1枚ごとに注釈を書きました。

・これから仕事としてTwitterに取り組むがどうすれば良いかわからない
・自分なりにTwitterに取り組んでいるがフォロワーが増えない
・Twitterでセルフブランディングがしたい
・何はともあれフォロワー1万人(万垢)を目指したい

上記のような方に読んでいただきたいと思っています。
15,000文字のかなり長文の記事になりますが、是非じっくりとお読みください。

目次

1.考え方

「ただのつぶやきなんだから何をツイートしてもいいじゃん」という考えを持っている人は結構いるように思えますが、自分以外の不特定多数の人が見れる状態になっている時点でそれは「私」ではなく「公」の場だと思うので、そのことを十二分に理解した上でツイートする必要があると思います。

「匿名の鍵付きだからいいじゃん」という考えの人もいるかもしれませんが、インターネット上にある時点で完全な「私」とは言えないと思いますし、本当の意味で「私」の場なのは自分の家の中もしくは自分の頭の中だけだと思うのです。

SNSやネット掲示板などのいわゆるオンラインでしかも匿名でやり取りしていると、モニター画面の向こうにいるのは自分と同じ人だということを忘れがちになりますが、相手が人という意味ではオンライン(匿名)もオフライン(対面)も同じことで、ただ相手が見えないというだけのことでしかないので、対面のときと同じような礼儀を持って接するのは人と人との関係において当然ではないのかなと思うのです。

一人だとできないような行動や言動を複数人やグループでいると気が大きくなってできてしまうことってあると思いますが(どちらかと言うとマイナスな意味で)それと同じで「匿名のオンラインだから言える」というのはただ気が大きくなって調子に乗っているだけなので、その考えはやめた方が良いと思いますしその意味では「匿名のオンラインだから言える」なんてものはないと思っています。

「SNSを仕事に活用するのが流行っているみたいだからうちの会社でもやってみっか」

というノリと勢いでSNSを始める経営者さんがいますが、大前提としてSNSに取り組むこと自体はとても素晴らしいことですし特に小さい会社にSNSは必須だと思っているのですが、何を目的に取り組むのかをしっかりと考えて明確にしておかないと、SNSに投入した時間と労力が無駄になってしまいます。

集客
採用
ブランディング
etc

目的を明確にすることは、仕事としてSNSに取り組む際の大前提です。

「コンビニなう」
「いま焼肉を食べてる」
「猫がかわいい」

というツイートはプライベートなTwitterの使い方としては「あり」だと思いますし、例えばフランクな口調でプライベートの経営者の姿をツイートすることで親近感を持ってもらうことが目的であれば「あり」ですが、真面目にお役立ち情報を提供するためのアカウントであれば「なし」ということになります。

アカウントの目的とターゲットによるということです。

仕事で活用するためにTwitterアカウントを開設すると、どのようなツイートをするのか考えると思いますが、アカウントには大きく分けて4つのタイプがあります。

①日常
②おもしろ
③役立つ
④考え&価値観

どのタイプにするのかは、アカウントの目的やターゲット、運営する人のキャラクターや文章力やセンスによって決めたら良いと思います。
ちなみに自分が運営しているアカウントは全て③か④もしくは③と④のハイブリッドタイプです。

2.ルール

仕事としてTwitterアカウントを運営するときには「こんなときにはこうする」というルールを決めておく必要があります。

・コメントに返信するか否か
・RTや引用RTへの対応
・フォローするアカウント
・フォローしないアカウント
・フォロー返しするか否か
・こんなアカウントはミュートする
・こんなアカウントはブロックする
など

これらのルールを決めておくことで統一感と一貫性があるアカウント運営を行うことができます。

仕事としてTwitterアカウントを運営するのであればフォロワーの人数を増やすことは必要不可欠なことなので、同時にフォローすることについても考える必要があります。

ツイート内容が参考になるのでフォローするとか、アカウントの方向性や価値観に賛同してフォローするとか、時にはフォロー返しを期待してフォローすることもあると思いますが、まずはどのようなアカウントをフォローするのか、そのルールを決めておくことが大事です。

また、アカウントを運営しているといろいろなアカウントがフォローしてくれるようになりますが、それに対してフォロー返しをするのかしないのか、するのであれば無作為に全てフォロー返しするのかそれともアイコン画像やプロフを見て自分的にしっくりきたものだけフォロー返しするのか、そのルールをしっかりと決めておくことも重要です。

ツイートを書くときには文体を考える必要がありますが一般的には

「です・ます調」
「だ・である調」

という2つの文体のどちらかを選ぶことになります。ちなみにググって調べてみると「です・ます調」は敬体と呼ばれていて「だ・である調」は常体と呼ばれているようです。
どちらを選べが良いのかについては、アカウントの目的やターゲット、運営者のキャラクターや発信内容などによって選んだら良いと思います。

ちなみに自分が運営しているアカウントは全て「です・ます調」ですが、これは運営者である自分的にその方がしっくりくることから選んだだけなので、アカウントの目的やターゲット的には「だ・である調」でも問題ないと思っています。

これは人によりますし運営してるアカウントにもよるのですが、個人的にはツイートの口調は統一した方が良いと思っています。

A:おはようございます。今日は良い天気ですね。こんな日はドライブに行きたくなります。
B:おはよう。今日は良い天気だ。こんな日はドライブに行きたくなるね。
C:おっはよー!今日は良い天気だね!こんな日はドライブに行きたくなるなー!!

どの口調が良い悪いとか、どの口調の方がフォロワーが増える増えないとかはないので、アカウントのキャラクターに合った口調を選択したら良いです。

ちなみに普段のツイートがですます調の丁寧口調なのに、身内(社内の同僚や友人知人など)とコメント等でやり取りするときに、豹変したかのように内輪ノリの砕けた口調でツイートするのは個人的にオススメしません。これも人によりけりですが。

◯◯は◯◯すべきだ
◯◯は◯◯であるべきだ

いわゆる「べき論」というのは「自分の意見が絶対に正しいと思い込んで固執してそれを相手に強制する」そんなイメージですし、例えそれが自分にとって正論であっても相手にとって正論かどうかはわかりませんので、余程のとき以外は使わない方が良いと思っています。

例えばいいねが一つもついていない投稿を見たときに「え?誰もいいねしてないの?いいねしていいの?」という気持ちになる人もいるのではないでしょうか。これは一人もお客が入っていない飲食店にはなんとなく入りにくい気持ちになるのと同じです。

そこで「セルフいいね」です。

例えが悪いかもしれませんが自分にとってのセルフいいねの目的は「サクラ」です。投稿に最低限一つのいいねがついていると「1ついいねがついてるからこの投稿にはいいねしていいんだ?」という気持ちになる人もいると思うのです。

故に自分は「セルフいいね」賛成派です。

3.フォロー

「あ!フォロワーの人数が減ってる!」
「あ!フォロー解除されてる!」

Twitterに取り組み始めて最初のうちはフォロワー数の増減に一喜一憂すると思いますし、フォロー解除(リムーブ)されるとまるで自分を否定されたかのような気持ちになるかもしれませんが、フォロー解除されても全く気にしなくても良いです。

ちなみに自分は毎月500人以上にフォロー解除されていますが全く気にしていませんし「自分のツイートが合わなかったんだろうなー」と思うくらいです。それくらいの捉え方で良いと思います。

大前提として自分はTwitterにおいてフォローするのもフォロー解除(リムーブ)するのも自由だと思っています。
なのでたまにプロフィールに「フォローリムーブご自由に」と書いてあるのを見ると逆に「フォローとリムーブは自由にできないものと考えているのかな?」と思ってしまいます。もちろん人によって捉え方はさまざまなのであくまでも自分の考えですが。

自分的には「そのアカウントのツイートを見たいからフォローする」という考えなので「そのアカウントのツイートを見たくなくなったらフォロー解除する」というのは自然な流れだと思っていますし、フォローするのもフォロー解除するのも自由にしたら良いと思っています。

4.ブロックとミュート

誹謗中傷・嫌味・悪口などイラッとさせられるアカウントは遠慮なくブロックしたら良いです。
ブロックするほどでもないけどこのアカウントのツイートやコメントは見ててモヤモヤするから見たくないというアカウントは遠慮なくミュートしたら良いです。

これはあくまでも自分の考えですが、ミュートやブロックは誰に遠慮することなくもっと軽い気持ちで自由にしたら良いと思っています。誰かもわからないような匿名アカウントのネガティブな言葉にイライラモヤモヤさせられること自体が自分にとって無意味でマイナスなことだと思うので。

4.リプライとRT

自分のツイートをRT(リツイート)してくれたら、それに対して「ありがとうございます」と@ツイートやDMする必要もありませんし、コメントや引用RTのように返信する必要もないと思っていて、ただ心の中で「RTしていただきありがとうございます」と思ったら良いと思います。

自分のツイートに対するリプライ(コメント)には全て返信するのが基本だと思っていて、早めに返信できたらそれはとても素晴らしいことなのですが、例えば仕事の都合などで当日中に返信することができなかったとしても、翌日にまとめて返信したらオッケーですし、そのときは「返信遅れてすいません」とか謝る必要もないと思っています。

ちなみに誹謗中傷や意味不明なリプライは無視するかブロックかミュートしたら良いです。

引用RTは、RTで拡散してもらえるだけでなく、その人自身の感想や考えを書いてもらえることから、リプライ+RTの価値があるものだと思っています。
なので、自分のツイートを引用RTしてもらえたら、感謝の気持ちと自分のフォロワーにその人の感想や考えを伝えるという意味合いを込めて、その引用RTをRTしたら良いと思います。

しかしながら、世の中にはいろいろな人がいるようで、わざわざ引用RTで誹謗中傷や嫌味を言ってくる人もいます。しかも結構います。
そんなマイナスな引用RTをわざわざRTする必要はありませんので、スルーしつつそのアカウントをブロック(もしくはミュート)したら良いです。

また引用RTの中には「これはわざわざ引用RTして自分のフォロワーに伝える必要もないなー」というものもありますので、自分の中で「ん?」と思ったら無理に引用RTする必要もありません。

リプライや引用RTは丁寧語で書くことをオススメします。これは普段のツイートを「である・だ調」で書いているとしてもです。

改めて認識しておきたいのは「誰かのツイートにリプライや引用RTするとその人に通知が届く」ということで、通知が届くということはツイートを書いた人はリプライや引用RTを目にする可能性が高いということになりますが、そのリプライや引用RTがタメ語や感じ悪い口調で書かれていたらその人はどう思うでしょうか?

自分なら確実に悪印象を持ちます。

ちなみに、リプライを「そのツイートに対してのコメント」と捉えている人が多いと思いますが、個人的には「そのツイートを書いた人に対してツイートに対する感想や意見を直接伝える」と捉えた方が良いと思います。そう捉えると下手な口調では書けないのではないでしょうか。

また、人によっては「引用RTは自分のフォロワー向けなんだから別にいいじゃん」とか言う人もいますが、自分的には元々のツイートが他人のもので尚且つ引用RTしたらツイートを書いた人に通知が届くという時点で、誰向けとか関係なくツイートを書いた人のことを考える必要があると思うのです。

仕事としてTwitter運用を行っていて、フォロワーを増やすことを最優先に考えているのであれば、リプライ(コメント)への返信はできる限り早く対応した方が良いです。

その理由を箇条書きにしてみると下記のようになります。

・即返信があると相手は単純に嬉しい
・即返信されると思うと相手はまたコメントしたくなる
・即返信があると相手にすぐ読まれる可能性が高い
・即返信する人は少ないので差別化と強みになる

しかしながら現実的には即返信(即レス)するのが難しい人が多いと思いますし、無理して即レスすることを頑張りすぎて他の業務に支障が出るのであれば本末転倒です。

なので返信等については「即レスしなきゃ」と思い詰めるのではなく、できる範囲で対応したら良いと思います。

6.ツイート

Twitterアカウントを開設して最初のうちは素晴らしいツイートをしようとかバズらせようとか考えなくても良いです。
素晴らしいツイートをしようと頭を振り絞って考える時間があるなら、その時間でサクサクと10個ツイートを考えた方が良いです。

まずは質より量です。

数稽古としてたくさんツイートし続けることで、140文字制限での文章の書き方や、どんな内容のどんな文体のツイートがより多くの反応があるのかがわかってきます。
まずはそれを目指したら良いと思います。

仕事としてTwitterアカウントを開設したら、まずは140文字ギリギリ(少なくとも100文字以上)でツイートを書くように意識したら良いです。

ツイートに慣れていない人は「ツイート=つぶやき」というイメージを持っているからなのか、短い一文のツイートを書いてしまいがちですが、仕事として運営するのであれば「役立つ情報を発信する」という捉え方も必要になるので、しっかりと伝えたいことを書いた長文ツイートを書けるようになった方が良いです。

ちなみに、ツイートを書くことに慣れてきたらたまに短文ツイートするのもありですが、それはあくまでもたまにであって、基本のツイートとしては140文字ギリギリの長文にした方が良いです。

(句読点なし)
なので自分のツイートを引用RTしてもらえたら感謝の気持ちと自分のフォロワーにその人の感想や考えを伝えるという意味合いを込めてその引用RTをRTしたら良いと思います。

(句読点あり)
なので、自分のツイートを引用RTしてもらえたら、感謝の気持ちと自分のフォロワーにその人の感想や考えを伝えるという意味合いを込めて、その引用RTをRTしたら良いと思います。

上の二つの文章だとどちらが読みやすいでしょうか。おそらく後者の句読点ありの方が読みやすいのではないでしょうか。
ちなみにこの句読点については、ツイートに限らずブログ記事やWebサイトの文章やビジネス資料など、全てにおいて必要なことだと思いますので、一度ライティングについて学んでみるのも良いかもしれません。

自分が会話調ツイートと言っているのは下記のようなツイートのことです。

============
会話調ツイート例①

自分「広告費は?」
お客「お金かけたくない」
自分「SNSやりましょう」
お客「よくわからんし面倒」
自分「ブログやりましょう」
お客「文章書くの苦手」
自分「サイトを充実させましょう」
お客「時間がない」
自分「・・・」
お客「でもすぐに集客してくれ」

というお客がいたらどうしますか?
============
会話調ツイート例②

自分「従業員が辞めるとき理由を聞いてますか?」
社長「聞いてるよ」
自分「どんな理由でしたか?」
社長「みんなやむを得ない事情ばかりだよ」
自分「それ全部ホントだと思いますか?」
社長「え?」
自分「退職するときに本当の理由を言う人なんてほとんどいませんよ」

そう思いませんか?
============

いかがでしょうか?
普通の文章ツイートよりもシチュエーションがイメージしやすかったのではないでしょうか?
読んだ人に「あるある」「それわかるわー」と共感してもらえるような内容のときにこの会話調ツイートを使ってみるのもありだと思いです。

自分が箇条書きツイートと言っているのは下記のようなツイートのことです。

============
箇条書きツイート例①

自分が考える「こんなお客は嫌だ」をまとめてみました。

・アポや約束を守らない
・自分都合で予定変更して振り回す
・偉そうで上から目線
・とにかく態度が悪い
・お客様は神様という意識が強い
・理不尽な要求をしてくる
・ねちねちと嫌味や皮肉を言ってくる
・過去のミスをずっと責め続ける
============
箇条書きツイート例②

自分がツイートするときのマイルールはこんな感じです。

・ですます調の丁寧語で書く
・強めの言葉を使わない
・他人の考え意見を否定しない
・教えてあげる系のツイートはしない
・悪口陰口誹謗中傷を書かない
・ネガティブなことは書かない
・バカアホなどの言葉は使わない
・綺麗ごとは書かない
============

箇条書きツイートは読む人が
「なるほど」と納得したり
「これはその通り」と共感したり
「これは役に立つ」と学びを得たり
取り上げるテーマによって読みやすくわかりやすく伝えることができます。

Twitter界隈にはどこかの書籍からコピペしたようなポエムや抽象的な言葉を並び立てた綺麗事なツイートがあふれているので、それと同じようなポエムツイートを書いたところで「またポエムか」と思われるだけです。

ポエムに一言あなたが体験したことやあなたの考えを付け足すだけで、あなたオリジナルの読む人に伝わるツイートになります。

「あ!間違えた!!」

LinkedInやFacebookは投稿した後からその記事を編集/修正することができますがTwitterは投稿したツイートを後から編集することはできません。なので誤字脱字をどうするのかについては考えておいた方が良いです。

例えば誤変換で違う文字になっていたり(ex漢字→感じ)文字が多くなっていたり少なくなっていたり(exお疲れさままです)これくらいの間違いであれば気にせずそのままにしておいて良いと思いますが、文章の内容が変わってしまうようなものや「これは良くない」と自分で思うような誤字脱字についてはサクッと削除して修正したもので改めて再ツイートしたら良いと思います。

一つのテーマについてツイートを書くとき140文字に収まりきらずに自分のツイートに対するセルフリプライ(コメント)で続きを書いていく方法がありますが、これは一つの書き方としてありだと思います。

ただしリプライ(コメント)は見られにくくなるので、もしも全てのツイートをしっかりと見てほしいのであればリプライ(コメント)ではなく別のツイートとして投稿するのもありです。

ツイートに画像や外部リンク(URL)を入れるとテキストだけのツイートと比較してインプレッションやいいねが少なくなります。なので個人的には画像ツイートやリンク付きツイート(あと引用RTも)は使い過ぎないようした方が良いと思っています。

ちなみにこれはTwitterの仕組みを解析したわけではなく自分のツイートを分析した結果としてそうなっているだけなので正しいかどうかはわかりませんが、参考までにお伝えします。

7.ツイート内容

Twitterだけに限らずSNSは情報発信ツールではなくコミュニケーションツールとして捉えた方が良いと思っているので、例えばこの「おはようツイート」は誰にでも手軽にできてオススメです。

最初は誰も反応してくれないかもしれませんが、あなたが他の方の「おはようツイート」にコメントを書いたりしながら継続していると、少しずつコメントしてくれる人が増えてきますので、全てのコメントに返信してコミュニケーションを始めましょう。

毎日何ツイートも書いているとときにはネタに困ることもあると思いますが、そんなときのためにネタ元やツイートの型を決めておいたら良いです。

例えば自分の場合だと、世界の偉人や著名な経営者の名言を引用してそれに対して自分の考えや経験談を書く「名言に一言」という型があります。また銀河英雄伝説という小説が好きなのですがその小説に登場するキャラクターの名セリフに対して一言書く「銀英伝の名セリフに一言」という型もあります。

例えフォロワーが1万人いたとしても、自分のツイートを1万人全員が見てるわけではなく、実際に見てる人は自分のイメージよりかなり少ないと思った方が良いです。

せっかく書いたツイートをできるだけ多くの人に見てもらうためにも、過去ツイートをそのままコピペして投稿するのも全然ありだと思いますし、過去ツイートをRTするのは定例作業で行った方がいいと思いますし、過去ツイートをリライトして投稿するのは方法論として普通に取り入れたら良いと思います。

例えば下記のようなハッシュタグをアカウント開設当初のブーストとして活用するのは方法論としてありだと思います。

#朝活
#おは戦
#今日の積み上げ

ちなみに企業公式アカウントには

#企業公式が毎朝地元の天気を言い合う
#企業公式春のフォロー祭り
#企業公式相互フォロー

などの企業公式アカウント用ハッシュタグがいろいろあるので、フォロワーを増やすためにもいろいろなアカウントとコミュニケーションをとるためにも、活用したら良いと思います。

アカウント開設当初のフォロワーが少ないときにフォロワーを増やしたいからと言って

#相互フォロー
#フォロバ100
#フォローお願いします

などのフォロー募集ハッシュタグを使うのはオススメしません。

仕事として活用することを前提としたビジネスアカウントは、フォロワー数だけでなくプロフィールの文章やツイート内容を見た人に与えるイメージを意識することが大事で、フォロー募集ハッシュタグはビジネスTwitterとしてはマイナスイメージになると思うのです。(あくまでも私見ですが)

業界の著名人や書籍の著者(もしくは美女アイコン画像)のアカウントは別として、知名度がない一般の人がアカウントを開設した直後は誰からも注目されておらず気にもされていないので「トレーニングなう」「今日の昼ごはん」とかツイートしたところで誰も興味を持ちませんし、見る人によっては「このアカウントは見る価値がない」という烙印を押されてしまう可能性もあります。

プライベートな日常ツイートをするのは、ある程度アカウントの知名度が高まってからの方が良いと思いますし、アカウントのタイプによってはフォロワー数が増えても日常ツイートをしない方が良いこともあると思っています。

8.運営

「自分は文章力があるので1日1ツイートでフォロワーをガンガンに増やせます」

という自信がある方はさておき、知名度がない一般の人が注目を集めて興味を持ってもらってフォロワーを増やしていくためには、ツイートしまくることが誰にでもできる方法論です。

もしも可能であれば、時間帯とか関係なく1時間感覚で1日24ツイートしたら素晴らしいと思いますし(Socialdog等の予約投稿機能を活用して)そこまでできなくても、1日20ツイートや10ツイートを目指してみるのはありだと思います。

これは何年もずっとこのペースを継続するのではなく、ある程度フォロワーが増えて安定的に運用できるようになるまでと考えたら良いです。

毎日20ツイートとか24ツイートとか圧倒的な量をツイートしているときは時間帯とか気にしなくても良いと思っていますが、1日3ツイートとか5ツイートしか投稿しないときはターゲットとなる人がTwitterを見そうな時間帯を狙うのはありです。

ちなみに経営者やビジネスパーソンがターゲットであれば、起床して仕事を始めるまでの朝6時〜9時(資料には7時と書いてますが6時でもオッケー)、昼休憩の12時〜13時、仕事が終わる17時〜19時、一息ついてプライベートな時間を過ごしている21時〜23時、がオススメです。

9.目標と目的

SNSは農耕型で信頼蓄積型のツールなので、取り組みを始めたからと言ってすぐに結果が出るわけではありません。少なくとも1年間は継続するという気持ちが必要です。

「二カ月でフォロワー1万人とか半年でフォロワー何万人とかを実現してる人もいるじゃん」

とかいう人がいるかもしれませんが、残念ながらそれは一握りの人で、センスや才能があったか人の縁に恵まれていたか運が良かったかそれら全部か、とにかく誰にでもできることではありません。

まずは1年間継続しましょう。

仕事としてTwitterに取り組むのであればフォロワー数は少ないよりも多いほうが良いです。

「フォロワーは量より質」という人がいますが、フォロワーを買ったり相互フォロー募集とかで強引に増やしたのでなければ、フォロワーが多くても少なくても質(という言い方が適切かどうかはさておき)はほとんど変わりませんので、母数という面から考えてもフォロワー数は多いほうが良いです。

もちろんTwitterに取り組む目的は仕事につなげることであってフォロワーを増やすことではないのでフォロワー数にこだわりすぎる必要はありませんが、継続するためのモチベーションとして「フォロワー1万人」とか目指すのは良いと思います。

フォロワー数を増やすことは目的ではなくて手段なので、例えフォロワー数が1万人になったからと言って、もともとの目的である「仕事につなげる」「仲間を探す」などが実現できていないのであれば、取り組みとしては道半ばの状態です。

とは言いつつも、目的を達成していない状態において、フォロワー数にこだわることでモチベーションアップを図るのはありだと思います。

フォロワー1,000人になったからと言って900人のときと何か大きく変わるわけではありません。

(フォロワー1000人のメリット)
①アカウントの第一印象が良くなる
②ひとまず達成感がある

メリットはこれくらいのものかなと思います。

Twitterはフォロワーを増やすとか仕事につなげることより「継続すること」が難しくて、継続するためには目標やモチベーション維持が必要になるので、フォロワー1000人というのはそのためのものだと思ったら良いです。

例えば、Twitterから仕事の依頼をしてもらうのが目的だとすると、フォロワー1万人で依頼ゼロよりもフォロワー50人でコンスタントに依頼してもらえてる方が良いわけで、その意味ではフォロワーの多寡は関係ないとも言えます。

ただし、現実的には母数の問題で、フォロワーが多い方が目的を達成する確率が高いのは確かなので、まずはわかりやすくフォロワー数を目標にするのも間違いではないと思います。

10.開設当初

アカウントを開設したら、気になるアカウントをフォローしていったら良いと思うのですが、その前の事前準備として

①アイコン画像
②カバー画像の設定
③プロフィール文章の設定
④ユーザー名の変更

を行っておかないと、フォローされた人がこちらのプロフにアクセスしたときに、フォローバックしてもらえないどころか「お前は誰や」と思われてしまいます。

また同様に、5件程度のツイートをしておかないと「全然ツイートしてないじゃん」「アクティブじゃないじゃん」「どんなツイートをするかわからない」と思われて、フォローバックされる可能性を自ら潰してしまうことになります。

プロフィールにアクセスしてきた訪問者がその流れから次に見るのは固定ツイートなので、訪問者に見てもらいたいものを固定ツイートに設定しておきましょう。

(例えば)
自己紹介を書いたツイート
これまでに一番バスったツイート
noteやブログ記事の宣伝ツイート
メディア取材の宣伝ツイート
自分コンテンツのリンク一覧

固定ツイートは上記のどれかを設定して、そのままずっと固定しておいても良いですし、例えば毎日note記事を投稿しているのであれば、その宣伝ツイートを日替わりで設定しても良いです。

アカウントを開設してアイコン画像・カバー画像・プロフィールなどを設定して5件程度のツイートをしたら、気になるアカウントをフォローしていきましょう。まずは数十件から100件程度で良いです。

それから気になるアカウントのツイートにいいねを押していきましょう。遠慮せずどんどんいいねしてOKです。

ツイートにいいねを押していく中で「これは面白いな」「これは役に立つな」「とても共感できる」というツイートがあったら、コメントや引用RTしてみるのも良いです。
注意点としては、コメントや引用RTをするとそのツイートを書いた人に通知が届きますので、無礼で不躾な言葉遣いにならないように留意しましょう。

何もベースがない状態でゼロからアカウントを開設したら、ただツイートするだけではフォロワーは増えませんので「運用する」という意識が必要になります。

この「運用する」を具体的に書いてみると

・他の人のツイートにコメント(リプライ)する
・他の人のツイートにいいねする

ということになるのですが、突然コメントするのが難しいのであれば「おはよう」という挨拶ツイートに対して「おはようございます」とコメントすることから始めたら良いと思います。

また、いいねに関しては時間がある限り押しまくったら良いですが、いいねを押しまくるとそのうち制限されて押せなくなるので、そこまでいいねを押すことができたらベストです。

SNSは情報発信ツールではなくコミュニケーションツールなので、人と人とのやり取りや関係構築がとても大事で、そこで考えた方が良いのが「返報性の原理」です。

返報性の原理とは「相手から何かしてもらったら相手にお返ししなければという気持ちになること」ですが、この原理から考えると「いいねやコメントがほしいなら先に自分からする」という考え方がとても大事になりますし、フォローに関しても同様です。

11.データ

ツイートインプレッションの数字が多いのは、たくさんの人がツイートを見た=良いツイート(参考になる/面白い/共感できる/感動する等)ということでそれはそれで良いことなのですが、フォロワーを増やすという観点からすると、ツイートインプレッションよりもプロフィールアクセスの数字が多い方が良いです。

なぜなら、プロフィールアクセスが増えると相乗効果でフォロワー数も増えるからです。

最近よく「プロフの最後に書いた」みたいなプロフ誘導型ツイートを見かけると思いますが、そこまでしてプロフィールに誘導したがる理由がこれです。

12.NG

「文章が適当・短文・ネガティブ」
プロフィールを見る人は、このツイートをする人はどんな人なのだろう、という気持ちで訪問する人が多いと思うので、プロフィールが意味不明・短文・ネガティブ・自己紹介ゼロというものだったらフォローしたくならないと思うのです。

「絵文字を多用してる」
中には親しみがあって良いと感じる人もいると思いますが、プロフィールを見る人がどんな人なのかを考えると、絵文字は多用しない方が良いと思います。例えるなら仕事で初対面の人にメールするときに絵文字だらけのフレンドリーなメールを送信するようなものだと思うので。

「ハッシュタグだらけ」
プロフィールは自己紹介する場所なので、そこにズラズラとハッシュタグを書くのは一言で言うと、使う場所を間違えている、という感じです。

プライベートのアカウントは自由な口調と言葉遣いでツイートしたら良いと思いますが、Twitterを仕事として捉えて運営しているのであればツイートの口調や言葉遣いは気をつけましょう。

下品
無礼
ネガティブ
誹謗中傷
愚痴
悪口

など、仕事での人間関係における会話で使わないような口調や言葉遣いを使わないようにした方が良いです。

フォローするというのは、そのアカウントに興味があってツイートを見たいと思うから行うことなので、自分の言葉でのオリジナルツイートをせず、他の人のツイートをRTばかりしてるアカウントは誰もフォローしないと思いますし興味を持たないと思うのです。

もちろん気になるツイートをRTや引用RTするのはありですが、大前提として自分の言葉でのオリジナルツイートがあった上での話しなので、RTや引用RTはたまにするくらいがちょうど良いと思います。

政治
宗教

差別
災害

に関することは極力ツイートしないことをオススメします。これらはとてもセンシティブな話題でありちょっとしたことで炎上する可能性が高いです。あと個人的にはスポーツや時事ネタもツイートしない方が良いと思っています。

これは会社のWebサイトや公式ブログにネガティブな文章を掲載しないのと同じことで、SNSだから許されるとかそんなことは一切ありません。

ちなみにネガティブツイートは、仕事アカウントだけでなくプライベートアカウントでもしない方が良いと個人的には思っています。

SNS上で議論をしたが人を見かけることがありますが、個人的にはそれはオススメしていません。

例え他人のツイートが自分と違う考えや意見だったとしても、それをいちいち公の場であるSNS上でコメントや引用RTで否定したり反論しなくても良いと思うのです。

特に140文字という文字数制限があるTwitterでは、ツイートを読んだだけではツイート主が言いたいことを正しく受け取っていない可能性があり、間違った認識からの批判や反論になってしまうかもしれません。

140文字制限があるTwitterでは自分が言いたいことをちゃんとした意味として相手に伝えることが難しいので

「いやいやそういう意味ではなくて」
「なんでわからんかなー」

という感じですれ違い行き違いが発生して建設的な議論にならず、ただの「相手の意見の否定」と「自分の意見の押し付け」になっていることがとても多いように思えます。
なので個人的には「Twitter上での議論はしない」ことをオススメします。

13.その他

こちらからフォローしたり相手がフォローしてきてフォロー返ししたときに「フォローありがとうございます」とコメントやDMしてくる方がいますが、Twitterにおいてフォローするしないは自由だと思っているので、お礼コメントやDMは必要ないです。

また同じようなものとして「無言フォロー失礼します」とプロフィールに書いてあるのを見かけることがありますが、この言葉も必要ないと思うのです。

ツイートがバズると何千とか何万というすごい数のいいねやRTがつくので、フォロワーがドカンと増えると思うかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

例えばマーケティングについて情報発信してるアカウントで、たまたま猫のことについてツイートしてそれがバズったとしてもフォロワーはほとんど増えませんが、マーケティングに関するツイートでバズったときにはフォロワーが増えます。

要するに、バズることでフォロワーが増えるのはアカウントとツイートの方向性が同じときです。

フォローが数百人でフォロワーが何万人とか何十万人という状態(FF比が大きい)になっているアカウントを見ると、その人の実力や実績など関係なく「すごい人」のように見えます。
要するに「フォロワーがすごく多いからほかのこともすごいんだろう」と勘違いさせるわけです。

これが錯覚資産です。

コツコツとTwitter運営を頑張って錯覚資産をつくるのはとても素晴らしいことだと思いますが、錯覚資産をつくりたいからと言って、大量にフォローを解除したりして人工的に作為的に錯覚資産をつくるのは個人的にあまり好きじゃないですしオススメもしません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

まだまだ書きたいことや伝えたいことはあるのですが、今回お伝えした内容の中にも仕事としてTwitterに取り組む際の「ヒント」はあるのではないかなと思っています。

この記事があなたのTwitterライフの一助になることを願っています。

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